http://tokyo.icro.ir/

トップニュース
【ガーセム・ソレイマーニー大将告別式開催のご案内】
2020年1月開講「ペルシア語講座」のお知らせ
2019年 シャベヤルダー(イランの冬至のイベント)
2019年9月開講「ペルシア語講座」のお知らせ
『美がつなぐ4700マイル』公開
2019年5月開講「ペルシア語講座」のお知らせ


  Print        Send to Friend

イラン人のライフスタイル

アフレ・ゴブール

アフレ・ゴブールとは、墓に眠る人々つまり死者達という意味である。イランは木曜日にアフレ・ゴブールの墓参りに行く習慣がある。イスラム教は、最後の審判の日(キヤマー日)という信仰がある。キヤマー日には、人間が生前の行いを審判され、天国か地獄行きかを決められる。イスラム教では、現世で人々が死ぬと、その後魂がバルザクという世界に行くとされている。つまりバルザクは現世と来世(天国と地獄)の中間のような世界である。死者達はキヤマー日の到来をバルザクで待っているが、その日はいつ到来するかはっきりしない。バルザクで最後の裁きの日を待っている間に、死者の罪を軽くする可能性がある。ですからイラン人は、亡くなった親族の人々また知り合いの人々の罪を少しでも軽くなるように墓参りに行く。一方、墓参りに行く人々にもその行事は役に立つ。お墓参りという非日常のイベントを行うことで、無常を感じ、心のリフレッシュが出来るのだ。イスラム教のシーア派では、アフレ・ゴブールの墓参りが強調されているので、イラン人はその習慣に従って毎週の木曜日に墓参りに行く。お墓参りに行く時、墓に着くと座って、聖書コーランの1(ファーテヘ)112(イフラース)を唱える。そして墓に眠る人をアッラー(神様)は許してくれますように祈る。お参りが終わると、クッキーやチョコレート、飴などを歩きながらまわりのお墓参りをしている人たちに配る。その人々も恩返しで、彼らの死者達のために、アッラーは許してくれますように祈る。これ以上に、墓の周りをきれいに掃き、ゴミを拾る。汚れたり、コケの生えていたり、埃だらけになる墓石は、水をかけ、洗ってきれいにする。時々、お線香もやり、墓石の上に花を置く。

イスラム教の埋葬方法は土葬である。

墓石には、一般にペルシャの詩、墓に眠る人の名前、生まれた日、亡くなった日、死者の父名が書かれている。


10:24 - 15/02/2019    /    Number : 723675    /    Show Count : 216


Rating
Users Comment
No Comment for this news
Your Comment
Name :
E-mail : 
*Comments :
Captcha:
 

Close